結婚相手の年齢は、自分の年齢と一緒に上がる:初婚年齢別に集計|結婚の平均年齢は男性31.1歳・女性29.8歳

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結婚相手の年齢は、自分の年齢と一緒に上がります。初婚した本人が5歳上がるごとに、相手の年齢の中央値は男性で約3.5歳、女性で約5.3歳上がり、40〜44歳で初婚した男性の妻が20代なのは11%です(厚労省「人口動態統計」2024年の夫妻の年齢別婚姻件数を本サイトで集計)。結婚の平均年齢(平均初婚年齢)は男性31.1歳・女性29.8歳です。

結論:結婚相手の年齢は、自分の年齢と一緒に上がる

平均初婚年齢※1が表すのは「結婚した人が何歳だったか」だけです。婚活の判断に使えるのは「自分の年齢で結婚した人が、何歳の相手と結婚しているか」で、2024年に初婚した人について見ると※2、結婚相手の年齢は、自分の年齢と一緒に上がります。男性の妻は本人より少し下、女性の夫は本人とほぼ同じ高さを、本人の年齢と平行に上がっていきます。ここから婚活の判断が3つ導けます。

  • 男性は、待っても若い相手と結婚しやすくはならない。
  • 女性は、「年上の男性」を条件にすると、実際の結婚の半分しか見ていない。
  • 年齢が上がるほど相手の年齢はばらつくので、年齢の条件は狭く絞らない。
初婚した本人の年齢(階級の中央)と、相手の年齢の中央値(厚労省「人口動態統計」2024年 婚姻中巻 第5表から集計)20歳28歳36歳44歳52歳25〜29歳30〜34歳35〜39歳40〜44歳45〜49歳本人女性の夫男性の妻
初婚した本人の年齢(階級の中央)と、相手の年齢の中央値(厚労省「人口動態統計」2024年 婚姻中巻 第5表から集計)
初婚した本人の年齢男性の妻の年齢(中央値)女性の夫の年齢(中央値)
25〜29歳27歳28歳
30〜34歳30歳32歳
35〜39歳34歳38歳
40〜44歳37歳43歳
45〜49歳41歳49歳

出典:厚労省 人口動態統計 確定数 婚姻中巻 第5表(2024年)(e-Stat のデータを加工して作成)

男性:若い相手を望むなら、待つほど不利になる

年齢が上がると年下の妻は増えますが、妻の年齢そのものも一緒に上がるので、年の差はわずかしか広がりません。その結果、妻が20代の割合は、本人が5歳上がるごとにおよそ半分になります。「男性は年齢を重ねても若い相手と結婚できる」は、40代前半では実際の結婚の約1割にしか当てはまりません。若い相手を望む男性ほど、婚活を先送りする余裕はありません。

初婚した男性の年齢別に見た、妻が20代の割合(厚労省「人口動態統計」2024年 婚姻中巻 第5表から集計)25〜29歳85.8%30〜34歳42.4%35〜39歳20.3%40〜44歳11.5%45〜49歳7.5%
初婚した男性の年齢別に見た、妻が20代の割合(厚労省「人口動態統計」2024年 婚姻中巻 第5表から集計)
初婚した男性の年齢妻が20代妻が年下5歳以上年下10歳以上年下
25〜29歳85.8%39.6%3.3%0.0%
30〜34歳42.4%61.4%17.7%1.4%
35〜39歳20.3%73.4%37.8%9.9%
40〜44歳11.5%80.7%50.5%20.8%
45〜49歳7.5%81.2%59.9%29.8%

35歳からの結婚の見通しは35歳男性が結婚できる確率で検証しています。

出典:厚労省 人口動態統計 確定数 婚姻中巻 第5表(2024年)(e-Stat のデータを加工して作成)

女性:「年上の男性」を条件にすると、実際の結婚の半分しか見ていない

30代以降に初婚した女性でも、夫が年上なのは半分ほどで、3人に1人は年下の夫と結婚しています。「相手は年上」を条件にすると、同じ年齢で実際に結婚している相手の残り半分を最初から外すことになります。年下の男性は婚活の検索条件から外されがちですが、実際の結婚ではすでに3組に1組です。

初婚した女性の年齢別に見た、夫が年上・同い年・年下の割合(厚労省「人口動態統計」2024年 婚姻中巻 第5表から集計)25〜29歳53.1%25.5%21.4%30〜34歳50.8%15.9%33.3%35〜39歳52.9%12.0%35.0%40〜44歳55.4%10.2%34.4%45〜49歳58.6%9.8%31.6%
  • 夫が年上
  • 同い年
  • 夫が年下
初婚した女性の年齢別に見た、夫が年上・同い年・年下の割合(厚労省「人口動態統計」2024年 婚姻中巻 第5表から集計)
初婚した女性の年齢夫が年上同い年夫が年下5歳以上年上
25〜29歳53.1%25.5%21.4%16.0%
30〜34歳50.8%15.9%33.3%19.6%
35〜39歳52.9%12.0%35.0%22.7%
40〜44歳55.4%10.2%34.4%28.0%
45〜49歳58.6%9.8%31.6%31.0%

出典:厚労省 人口動態統計 確定数 婚姻中巻 第5表(2024年)(e-Stat のデータを加工して作成)

年齢の条件は、自分の年齢を中心に幅を持たせて決める

年齢が上がるほど、結婚相手の年齢はばらつきます。相手が自分の±5歳以内に収まる割合は男女とも下がり続け、30代後半からは±5歳に絞るだけで、実際の結婚の3割前後を取りこぼします。年齢の条件は、自分の年齢を中心に±5歳から始め、30代後半からは年上側・年下側の両方に広げるのが、実際に結婚している組み合わせに沿った決め方です。年収など他の条件も、何人残るかを確かめてから決めると現実から離れにくくなります(婚活で年収はいくら必要か)。

初婚した本人の年齢別に見た、相手が±5歳以内の割合(厚労省「人口動態統計」2024年 婚姻中巻 第5表から集計)25〜29歳94.5%87.1%30〜34歳85.0%80.9%35〜39歳67.1%73.2%40〜44歳54.3%66.6%45〜49歳43.2%63.1%
  • 男性:妻が±5歳以内
  • 女性:夫が±5歳以内
初婚した本人の年齢別に見た、相手が±5歳以内の割合(厚労省「人口動態統計」2024年 婚姻中巻 第5表から集計)
初婚した本人の年齢男性:妻が±5歳以内女性:夫が±5歳以内
25〜29歳94.5%87.1%
30〜34歳85.0%80.9%
35〜39歳67.1%73.2%
40〜44歳54.3%66.6%
45〜49歳43.2%63.1%

出典:厚労省 人口動態統計 確定数 婚姻中巻 第5表(2024年)(e-Stat のデータを加工して作成)

結婚相談所を比べるときは、出会える人数は連盟(システム)ごとの会員数で、費用は結婚相談所の料金比較で確かめておくと、選びやすくなります。

参考:結婚の平均年齢(初婚・再婚)

平均は40代以降の少数の初婚に引き上げられた値で、実際には初婚の男性の54%・女性の62%が30歳になる前に結婚しています。

区分男性(夫)女性(妻)
初婚31.1歳29.8歳
結婚全体(初婚+再婚)33.8歳31.9歳
再婚45.5歳42.3歳

出典:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」2026年版 表6-3・表6-12(厚労省「人口動態統計」2024年)、厚労省「人口動態統計月報年計(概数)」2024年 参考表2(再婚)

参考:推移(晩婚化は止まり、未婚化は続いている)

平均初婚年齢の上昇は2015年頃に止まりました。一方で、独身者のうち1年間に初婚する人の割合は2010年から2020年の10年で約4割下がっています※3。結婚する年齢は上がらなくなりましたが、結婚する人そのものは減り続けています。未婚化の度合いは生涯未婚率で整理しています。

年男性女性夫婦の差
1950年25.9歳23.0歳2.9歳
1970年26.9歳24.2歳2.7歳
1990年28.4歳25.9歳2.5歳
2010年30.5歳28.8歳1.7歳
2015年31.1歳29.4歳1.7歳
2020年31.0歳29.4歳1.5歳
2024年31.1歳29.8歳1.4歳

出典:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」2026年版 表6-9・表6-12(厚労省「人口動態統計」1950〜2024年。1965年以前は結婚式を挙げたときの年齢)

参考:都道府県別の平均初婚年齢

首都圏が高く、中国・四国・九州が低い傾向です。県名から、その県の未婚率や年収・身長の分布を確認できます。

都道府県男性女性
全国31.1歳29.8歳
北海道30.7歳29.6歳
青森県30.5歳29.3歳
岩手県30.9歳29.4歳
宮城県30.9歳29.6歳
秋田県30.9歳29.3歳
山形県30.7歳29.2歳
福島県30.7歳29.4歳
茨城県31.3歳29.8歳
栃木県31.4歳29.8歳
群馬県31.3歳29.7歳
埼玉県31.7歳30.0歳
千葉県31.6歳30.0歳
東京都32.2歳30.7歳
神奈川県31.7歳30.3歳
新潟県31.0歳29.6歳
富山県30.7歳29.3歳
石川県30.4歳29.2歳
福井県30.4歳28.9歳
山梨県31.1歳29.6歳
長野県31.1歳29.5歳
岐阜県30.9歳29.2歳
静岡県31.1歳29.6歳
愛知県30.9歳29.2歳
三重県30.6歳29.2歳
滋賀県30.4歳29.1歳
京都府31.2歳30.0歳
大阪府30.9歳29.7歳
兵庫県30.8歳29.7歳
奈良県30.9歳29.7歳
和歌山県30.3歳29.2歳
鳥取県30.2歳29.0歳
島根県30.5歳29.3歳
岡山県30.2歳29.1歳
広島県30.2歳29.1歳
山口県30.1歳29.1歳
徳島県30.6歳29.4歳
香川県30.2歳28.9歳
愛媛県30.2歳29.0歳
高知県30.6歳29.5歳
福岡県30.7歳29.6歳
佐賀県30.1歳29.1歳
長崎県30.3歳29.4歳
熊本県30.4歳29.5歳
大分県30.6歳29.5歳
宮崎県30.3歳29.1歳
鹿児島県30.4歳29.6歳
沖縄県30.2歳29.4歳

出典:厚労省「人口動態統計月報年計(概数)」2024年 表10-2(都道府県は夫の住所による)

自分の年齢と条件を、データで確かめる

相手の年齢の条件は、上の表で自分の年齢の人が実際に結婚している相手と比べると、広げるべきか判断できます。自分の年齢が初婚年齢の分布のどこにあたるかは年齢偏差値ツールで、年収・身長などを含めた7軸の位置は婚活偏差値診断で確認できます。入力値はサーバーに送信されず、登録なしで試せます。

結婚相手の年齢と平均年齢についてよくある質問

結婚相手の年齢の条件はどう決めればいいですか?
自分の年齢を中心に幅を持たせて決めるのが、実際の結婚に沿った決め方です。厚労省「人口動態統計」(2024年)の夫妻の年齢別婚姻件数を集計すると、相手が本人の±5歳以内に収まる割合は35〜39歳で男性67%・女性73%、40〜44歳で男性54%・女性67%と、年齢が上がるほど下がります。
40歳前後で初婚した男性は、何歳の女性と結婚していますか?
厚労省「人口動態統計」(2024年)では、40〜44歳で初婚した男性の妻の年齢の中央値は37歳です。妻が20代なのは11%、10歳以上年下なのは21%で、5歳以上年下まで広げると50%です。
30代で初婚した女性の夫は年上が多いですか?
年上の夫は半分ほどです。厚労省「人口動態統計」(2024年)では、35〜39歳で初婚した女性の夫は年上が53%、年下が35%、5歳以上年上は23%でした。
結婚の平均年齢は何歳ですか?
初めての結婚(初婚)の平均年齢は、厚労省「人口動態統計」(2024年)で男性31.1歳・女性29.8歳です。再婚を含めた結婚全体では男性33.8歳・女性31.9歳になります。
平均初婚年齢が最も高い都道府県はどこですか?
厚労省「人口動態統計月報年計(概数)」(2024年)では、夫婦とも東京都が最も高く、男性32.2歳・女性30.7歳です。最も低いのは男性が山口県・佐賀県の30.1歳、女性が福井県・香川県の28.9歳です。

注記

  1. ※1平均初婚年齢の集計対象は、その年に届け出て、同じ年に結婚生活に入った夫婦に限られます。
  2. ※2人口動態統計の婚姻中巻 第5表は、夫と妻の年齢を1歳ごとに掛け合わせた婚姻件数の表です。本人が初婚の婚姻に絞り、相手は初婚・再婚を問わずに集計しました。年齢は、結婚式を挙げたときか同居を始めたときの早いほうの年齢です。表の割合と中央値は本サイトの集計です。
  3. ※3国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」表6-9 の15歳以上の未婚者に対する初婚率で、2010年は男性2.8%・女性3.7%、2020年は男性1.7%・女性2.3%です。

参考文献

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出典: 政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)の各種統計を加工して作成。本記事の数値は e-Stat 等のデータを加工して算出した参考値であり、政府の公式見解・試算を示すものではありません。 各統計の年次・取得日はデータソースに掲載しています。