年の差婚は何歳差から?10歳差以上は初婚男性の結婚の4%。最も多いのは40代で初婚した男性
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年の差婚は10歳差からと考えてよく、夫が10歳以上年上の結婚は、25〜49歳で初婚した男性の結婚の4%(約25組に1組)です。5歳以上年上は17%あり、珍しくありません(厚労省「人口動態統計」2024年の夫妻の年齢別婚姻件数を本サイトで集計)。10歳差以上の結婚の54%は40代で初婚した男性の結婚で、40代は初婚の男性の9%にすぎません。10歳差以上の結婚の多くは、40歳を過ぎてから初婚した男性の結婚です。
結論:年の差婚は10歳差から。その半分以上は40代で初婚した男性の結婚
年の差婚は10歳差からと考えてよく※1、夫が10歳以上年上の結婚は、25〜49歳で初婚した男性の結婚の4%(約25組に1組)です※2。その54%は、40代で初婚した男性の結婚です。40代で初婚する男性は初婚の男性の9%しかいないので、10歳差以上の結婚の多くは、40歳を過ぎてから初婚した男性の結婚です。ここから次のことが言えます。
- 10歳差以上は、統計の上でも珍しい。
- 妻との年齢差は、夫が初婚した年齢が上がるほど広がる。
- 40代で初婚した男性でも、妻が10歳以上年下なのは2〜3割。年の差を条件にすると、同年代の結婚の大半を外す。
何歳差から珍しいか:5歳差以上は上位17%、10歳差以上は上位4%
表のとおり、年齢差の大きいほうから数えると、夫が5歳以上年上の結婚は約6組に1組あり、10歳以上年上になると約25組に1組まで減ります。10歳差以上は、統計の上でもはっきり珍しい結婚と言えます。
| 夫と妻の年齢差 | 初婚の男性の結婚に占める割合 | 目安 |
|---|---|---|
| 夫が5歳以上年上 | 17.0% | 約6組に1組 |
| 夫が10歳以上年上 | 4.0% | 約25組に1組 |
出典:厚労省 人口動態統計 確定数 婚姻中巻 第5表(2024年)から集計(夫が25〜49歳の初婚)(e-Stat のデータを加工して作成)
年の差は、夫が初婚した年齢が上がるほど広がる
妻が10歳以上年下の割合は、20代後半で初婚した男性ではほぼゼロで、40代前半で約21%、40代後半で約30%まで上がります。図のとおり、5歳以上年下も同じ形で上がります。
- 妻が5歳以上年下
- 妻が10歳以上年下
| 初婚した男性の年齢 | 妻が5歳以上年下 | 妻が10歳以上年下 |
|---|---|---|
| 25〜29歳 | 3.3% | 0.05% |
| 30〜34歳 | 17.7% | 1.4% |
| 35〜39歳 | 37.8% | 9.9% |
| 40〜44歳 | 50.5% | 20.8% |
| 45〜49歳 | 59.9% | 29.8% |
出典:厚労省 人口動態統計 確定数 婚姻中巻 第5表(2024年)から集計(e-Stat のデータを加工して作成)
25〜49歳で初婚した男性では、10歳差以上の結婚の半分以上が40代
年の差婚を夫の初婚年齢で分けると、初婚の男性の9%にすぎない40代が、10歳差以上の結婚の54%を占めます※3。図の2本の帯を比べるとわかるとおり、10歳差以上の結婚の多くは、晩婚の男性の結婚です。
- 20代後半で初婚
- 30代で初婚
- 40代で初婚
| 初婚した男性の年代 | 初婚の男性に占める割合 | 10歳差以上の結婚に占める割合 |
|---|---|---|
| 20代後半 | 47.7% | 0.6% |
| 30代 | 43.0% | 45.0% |
| 40代 | 9.3% | 54.4% |
出典:厚労省 人口動態統計 確定数 婚姻中巻 第5表(2024年)から集計(夫が25〜49歳の初婚。20代後半は25〜29歳)(e-Stat のデータを加工して作成)
妻が年上の結婚は、30代の初婚の女性の3人に1人
年の差は夫が年上の側だけではありません。30代で初婚した女性では、約3人に1人が年下の夫と結婚しています。相手を年上か同い年に絞ると、同年代の女性の実際の結婚の3分の1が条件から外れます。初婚した女性の年齢ごとの夫の年齢は結婚相手の年齢と結婚の平均年齢で、自分の年齢が初婚の女性の分布のどこにあるかは年齢偏差値ツールで確かめられます。
| 初婚した女性の年齢 | 夫が年下 |
|---|---|
| 30〜39歳 | 33.8% |
出典:厚労省 人口動態統計 確定数 婚姻中巻 第5表(2024年)から集計(e-Stat のデータを加工して作成)
40代前半で初婚した男性が「10歳以上年下」を条件にすると、同年代の結婚の約8割を外す
年の差婚の多くは40代の初婚ですが、裏返すと40代で初婚した男性の大半は年の差婚ではありません。40代前半で初婚した男性の約8割は、妻との年齢差が10歳未満か、妻が年上です。「10歳以上年下」を相手の条件にすると、同じ年齢で実際に結婚している相手の大半を最初から外すことになります。
相手の年齢の条件は、「年の差は、夫が初婚した年齢が上がるほど広がる」の表で自分の年齢の行を見て、実際の結婚の多くが入る幅から決めるのが現実に沿った決め方です。年齢偏差値ツールに条件にしたい相手の年齢を相手の性別で入れると、その年齢が相手側の初婚の分布のどのあたりにあるかがわかり、条件の幅が狭すぎないかの目安になります。年収・身長などを含めた自分の位置は婚活偏差値診断で確かめられます。40歳前後からの結婚の見通しは35歳男性が結婚できる確率で整理しています。
結婚相談所を比べるときは、出会える人数は連盟(システム)ごとの会員数で、費用は結婚相談所の料金比較で確かめておくと、選びやすくなります。
年の差婚についてよくある質問
- 年の差婚は何歳差からですか?
- 10歳差からと考えてよいでしょう。統計上の決まった定義はありませんが、厚労省「人口動態統計」(2024年)で25〜49歳で初婚した男性の結婚のうち、夫が10歳以上年上なのは4%(約25組に1組)です。5歳以上年上は17%(約6組に1組)あり、珍しくありません。
- 10歳以上の年の差婚をしているのはどんな人ですか?
- 夫が10歳以上年上の結婚の54%は、40代で初婚した男性の結婚です(厚労省「人口動態統計」2024年を本サイトで集計、夫が25〜49歳の初婚)。40代で初婚する男性は初婚の男性の9%にすぎませんが、年の差婚では半分以上を占めます。
- 40代の男性の結婚で、妻が10歳以上年下なのはどのくらいですか?
- 40〜44歳で初婚した男性では21%、45〜49歳では30%です(厚労省「人口動態統計」2024年)。25〜29歳で初婚した男性の0.05%と比べると大きく上がりますが、40代前半でも残りの約8割は年の差が10歳未満か、妻が年上です。
- 妻が年上の結婚(姉さん女房)はどのくらいありますか?
- 30〜34歳で初婚した女性の33%、35〜39歳で初婚した女性の35%は、夫が年下です(厚労省「人口動態統計」2024年を本サイトで集計)。30代の初婚の女性では、約3人に1人が年下の夫と結婚しています。
注記
- ※1年の差婚に統計上の定義はありません。この記事では、夫が10歳以上年上の結婚を年の差婚と呼び、5歳以上年上の結婚と並べて見ます。
- ※2厚労省「人口動態統計」(2024年)確定数 婚姻中巻 第5表は、夫と妻の年齢を1歳ごとに掛け合わせた婚姻件数の表です。夫が初婚の婚姻(妻は初婚・再婚を問わない)のうち、夫が25〜49歳のものを本サイトで集計しました。年齢は、結婚式を挙げたときか同居を始めたときの早いほうの年齢で、年齢差は夫と妻の年齢(各歳)の差です。
- ※320〜24歳で初婚した男性は妻が10歳以上年下になることがほぼ無く、50歳以上で初婚した男性(初婚の男性の2%)は集計に含めていません。50歳以上を含めると、10歳差以上の割合は上がり、その中で40代が占める割合は下がります。
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出典: 政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)の各種統計を加工して作成。本記事の数値は e-Stat 等のデータを加工して算出した参考値であり、政府の公式見解・試算を示すものではありません。 各統計の年次・取得日はデータソースに掲載しています。